過去の実践ワークショップ

2019.08.31 東京校 英文契約書の読み方・訳し方

英語

英文契約書には企業や業界によって様々な種類やフォーマットがあり、文中には専門用語や契約書特有の英語表現が多く、一見難しいものと考えられがちです。しかし、その基本構成を知り特有の言い回しさえ覚えてしまえば、比較的苦労なく内容を正確に理解できるようになります。
講師は、大手商社で長年数多くの国際契約に携わった経験豊富な翻訳者。「用語集」をはじめとする豊富なテキストに、講義と事前・授業後課題を効果的に組み合わせ、英文契約書の読み方、訳し方のコツをわかりやすく指導します。
英文契約書の翻訳に興味・関心のある方や現在会社内で英文契約書の業務に携わっている方などを対象にした実践型のクラスです。

インターネット講座「英文契約書の読み方・訳し方」と一部教材が重複します。

対象者  翻訳実務経験1年以上の方、あるいはそれに準ずるレベルの方

定員 12名

言語 受講期間 時間帯 受講校 授業料
(教材費・消費税込)
英→日 8/31(土)・9/7(土) 10:00-15:00* 東京校 ¥45,792

*授業時間は4時間です。記載の時間帯には休憩時間が含まれています。

【講師】渡辺 昇

慶應義塾大学経済学部卒。三菱商事(株)に約30年間勤務。ニューヨーク及びブリュッセルでそれぞれ約6年間海外勤務を経験(主として原子燃料関連取引および各種非鉄金属取引、欧州との種々取引、日米財界人会議を担当)。
2005年からはサイマル・アカデミーで英文契約書講座の講師を担当。その他、主としてエネルギー問題、環境問題、契約書の翻訳に従事。

2019.08.31 東京校 IR通訳ワークショップ

英語

IR通訳の未経験者を対象に、経験豊富な現役通訳者が必須の用語や資料を読み解くポイント、効率的な準備方法を伝授します。
実際のIRミーティングを想定した実践的な逐次通訳トレーニングも行い、知識強化と実践訓練を備えた、これからIR通訳をやっていきたい方に最適のクラスです。

対象者
通訳実務経験1年以上の方、あるいはそれに準ずるレベルの方

定員 15名

受講期間 時間帯 受講校 授業料
(教材費・消費税込)
8/31(土)・9/7(土) 13:00-16:00
(180分×2回)
東京校 ¥34,344

【講師】淡輪美弥子

会議通訳者/サイマル・アカデミー講師

2019.08.31 東京校 長井鞠子の“伝わる”逐次

英語

サイマル・インターナショナルのトップ通訳者で、長年にわたって首脳会談や要人記者会見等の重要案件で活躍し続ける長井鞠子氏。今なお、多数の著名人から信頼され、指名を受け続ける、その秘訣は何でしょうか。
このワークショップで、高度な通訳技術だけではない、話し手の思いをも言葉にのせる、真のプロフェッショナルの通訳をぜひ体験してください。

対象者
通訳実務経験2年以上、あるいはそれに準ずるレベルの方

定員 12名

受講期間 時間帯 受講校 授業料
(教材費・消費税込)
8/31(土)・9/7(土) 10:00-13:00
(180分×2回)
東京校 ¥35,640

【講師】長井鞠子

宮城県仙台市生まれ。国際基督教大学卒。1967年、日本初の同時通訳エージェントとして創業間もないサイマル・インターナショナルの通訳者となる。
以降、日本における会議通訳者の草分け的存在として、先進国首脳会議(サミット)をはじめとする数々の国際会議やシンポジウムの同時通訳を担当。また、各国要人や各界著名人の随行や記者会見通訳も多数。
サイマル・インターナショナルの顧問として後進通訳者の育成にも携わりながら、海外出張も含めて年間200件近い業務を請け負うトップ通訳者として活躍を続ける。

2019.08.30 東京校 はじめての同時通訳

英語

同時通訳とは何か、求められるスキルは何か。逐次通訳との違いや機材の使い方など、同時通訳を始めるにあたっての基礎知識を学びます。
演習では同時通訳ブースを使用し、臨場感を味わいながら同時通訳にチャレンジします。

対象者
通訳実務経験1年以上の方、あるいはそれに準ずるレベルの方

定員 12名

受講期間 時間帯 受講校 授業料
(教材費・消費税込)
8/30(金)・9/6(金)・
9/13(金)
19:00-21:00
(120分×3回)
東京校 ¥34,344

【講師】井戸惠美子

青山学院大学在学中より、サイマル・アカデミーに学ぶ。大学卒業後、一般企業勤務を経て、社内通訳業務に従事。
現在、フリーランスの通訳者として、政府・企業関係の会議やセミナーを中心に通訳を行っている。

2019.06.30 東京校 金融翻訳ワークショップ(英日)—検索テクニックと金融の世界

英語

翻訳業を営むにはある程度のスピード感を持って案件をこなす必要があります。ですがプロ翻訳者に回ってくるテキストは専門性が高く、簡単なものは一つとしてありません。
これに立ち向かうには、金融業界の枠組み、ストックとフローの関係、流動性など、最大公約数的「世界観」を理解しておくことに加え、臨機応変な検索テクニックが必要となります。

検索テクニックと世界観を身につけ、スピード感が伴った精度の高い翻訳を目指していきましょう。ワークショップ形式でパソコンを使って実際に手を動かし、実務さながらに授業を進めます。

テーマ(予定):
第1回 金融の検索ノウハウ
第2回 素早くカラクリを理解してサクサク訳す
第3回 マーケットとプレーヤーを把握する
※毎回課題有(添削の上、返却します)

対象者

  • 産業翻訳の経験はあるが、今後本格的な金融翻訳に参入したい方
  • 金融案件を効率よく訳せるようになりたい方
  • 金融翻訳に必要な基礎知識を習得したい方・再確認したい方
    (「投資」「信用力」「流動性」や財務諸表の会計用語など)

※翻訳実務経験1年以上
※金融機関での実務経験があり、証券レポート・アニュアルレポート等の翻訳経験豊富な方は内容が簡単かもしれませんのでご相談ください。

定員  12名

言語 受講期間 時間帯 受講校 授業料
(教材費・消費税込)
英→日 6/30(日)・7/14(日)・
7/28(日)
13:00-16:00
(180分×3回)
東京校 ¥45,000

 

【講師】下山明子
早稲田大学政治経済学部、パリ政治学院卒業。格付け機関、日系証券会社、欧州系投資銀行などを経てサイマル・インターナショナル登録翻訳者として産業翻訳(金融、経済、IRなど)に従事。
著書「英語で学ぶ!金融ビジネスと金融証券市場」、「ダライ・ラマ英語スピーチ集」。